5.女神との出遭いは突然に〜MUSE〜

 

 『MUSE』とは芸術の女神のこと…衝撃的な出逢いとはまさにこのことか…と思うくらい自分の中ではじけてしまいました。なかなか大それた名前を付けています彼らは、イギリスのロックバンドだそうで、実はわたしは何にも彼らのことを知らなかったんです。たまたま行った横浜の「タワーレコード」の洋楽のコーナーで流れていて。「むむっ、なんだ、これ???」と思い思わずキョロキョロ…どこかでプロモが流れているんじゃないかと。ただよくわからなくて店員さんに聞いたら「これですね」と案内してくれまして。速攻買ってしまいました。そんなことめったにしないんですけどね、私。

 その後インターネットで調べて、UKロックの中では期待されている若きロッカー達であるということがわかりました。メンバーはボーカルとギター、ピアノの『マシュー・ベラミー』、ベースの『クリス・ウォルステンホルム』、ドラムスの『ドミニク・ハワード』の3ピースバンド。現在23歳だそうで。3人ではあるけど、それ以上のパワーを感じます。この夏には来日の予定があるそうで、少し前にライブの招待応募があったそうなんです。ちょっと遅かったなぁ。自分も生で是非味わいたいと思いましたもの。なんとなくもの悲しげな響きの中で、湧き上がる思いが込み上げてくる、そんなメロディーラインなんです。しかし、英語がよくわからん(^^;私なので、意味を調べてもっと吟味しなくては…。ロックのかっこよさとクラシックのアリアのような歌い上げ方、ジャズフュージョンのような全体の融合の味わい…感じ方は人それぞれでしょうけれど、奥深いそんな気がします。(このあたりのコメントは7/5あたりに書いてます^^;)

 いろいろと彼らの情報を集めるべく、インターネットでサイトを探し、オフィシャルサイトやファンのサイトを見つけました。まだあまりたくさんはないために逆に探しやすかったかもしれません。七夕の自分の誕生日でもある日にそのサイトを見ましたら「最後のチャンス」のチケット応募の方法が載っていたんです。結構お題が課せられていたので、迷いましたけど、ラッキーセブンにかけてみようと思い、応募してみました。正直むずかしいかなとは思いますけれど。天に運をまかせてみましょう。(結局なにも音沙汰なし…泣)BBSを見てみると、偶然にも試聴し感動した、かっこよさに触れたという自分と同じような出逢いが多いようで。でも、そういう自分と同じような人がいることがうれしいというか、「そうでしょ、そうでしょう。」ととてもそんな話題に入りこんで行きたい気持ちでもういっぱい。だんなからは、「突然どうしたの?」と言われたりしてますが、(よく、ネット仲間の影響を受けてCDを買ったり、もらったりするもので…)普段洋楽はあまり聞かないのでそういう風に思うのかな。でも自分は以前からも生ライブに出かけているように、ロックは体に合っていて大好き。そして、今回のこれがぴったりと耳に体にマッチしたと言うことなんですね。また本屋でも彼らの情報を雑誌を探していたら、クラシックにもやはり精通しているんだということもわかりました。ベルリオーズ聞いたりするそうですよ、はい。

 この時点では、7/15のZepp Tokyoのライブをあきらめていたんですが、オフィシャルサイトでチケットが余っているので欲しい人はいませんか?という方のメッセージがBBSに載っていまして。私は早速メールを出しましたが、すでに決まってしまったというお返事。で、また眺めていましたらもうひと方いらして。またメールを出しました。『自分の出逢いは最近で、それも偶然だったけれどもいたく感動し、かなう願いならぜひとも聴きに行きたい』と書き添えまして。そうしたら返事が来たんです、『是非行ってください!』と。もう感動の嵐。声出して喜びました。で、当日会場最寄の駅で直接手渡しでいただくということで連絡がついたんです。その方は茨城の方で、たぶん私よりもかなりお若いのではないかと。(ファン層全体が若いんですけどね(^^;)このときほど、ありがたいと思ったことはありませんでした。自分は1人で行ったのでふらふらしていたのですが、開演までの待ち時間、辺りを見渡すとやはり若い子達が多く。テレビのインタビューを受けている人もいて『MUSE』に対するこれからの期待度がうかがえましたね。

  結構早い順番での整理券を譲っていただいたので、中には早いうちに入れました。こういう会場に慣れていなかったので、どこに居たらいいのかわからず、手すりに寄りかかれるところにいたんですが…それは全然意味のないことでした。始まってもうすぐに前のほうへ行き、身体を動かせる場所に移動し。ライブの間の約1時間半、もう動きまくり跳ねまくりエアロビし続けた如くの疲労感(笑)でも心地よかったぁ。ほんとある意味「イッてしまう」のではないかと思ったほど。一度その曲たちを聴いて欲しいなと思うんですけれどもね。下に『MUSE』のサイトを載せておきますんで覗いてみてください。一部ではありますが曲が聴けます。

 その時のライブの様子が9/16にViewsicで放送され、自分はスカパなどに入っていないため、ネッ友さんにお願いをして録画してもらったんです。それがつい先日9/22に手元に来まして。終始鳥肌もんで見ました。あの時の感動を思い出しながら。彼らが滞在中の様子や写真を織り交ぜながらの構成もなかなかよくて。ライブ会場では見られない演奏している手元なんかが映るのはうれしいかぎり。他の会場や昔のライブの様子も入ってて「うわ、大阪心斎橋のクワトロめちゃ近いじゃん」ってうらやましく思ったり(笑)このテープもう1本ダビングして保存版にしなくちゃと思いました。絶対擦り切れてしまいそうだから。

 音楽雑誌も多くなりました、彼らの記事。2ページくらいではあるけれど、ロック系の雑誌にはかなり登場しています。嬉しかったのは『ロッキン・オン』の表紙を飾ったことですね。中身も「20000字」のマシューのコメントが出ていたり。割かれているページ数も多かったです。この歳にして思いっきりはまってしまってますが、自分としてはそれもうれしいんですよね。なにかに夢中になれる楽しみはやはり持っていたいですし。11月のライブ日程が発表され、チケットは押さえましたよ〜、もちろん。またZepp Tokyoです。今から楽しみであります。これからが旬の『MUSE』どうぞお見知りおきをm(_ _)m

2001.9.24

MUSE オフィシャルサイト

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